「エンジョイ×ケーション」しよう!Discover your "Enjoy-cation"

「エンジョイケーション」は、観光だけでは終わらない、ダイナミックなユーコンならではの旅のスタイルです。
目指すのは、心を満たし、既成の価値観を揺さぶり、人生の地平を広げてくれるような、新しい世界との出会いを生む体験。
「バケーション(休暇の開放感、そして旅するワクワク感)」
「エデュケーション(体験から得る刺激的な学び)」
「コミュニケーション(生涯の宝物、心に残る出会い)」
この3つを実現し、ときめきに満ちた旅を叶える舞台が、ユーコンの大自然です。

Vacation
休暇の開放感
そして旅するワクワク感
Education
体験から得る
刺激的な学び
Communication
生涯の宝物
心に残る出会い

価値観が変わる旅体験で人生観もアップデート

ユーコンだから実現Only in the Yukon

日本の1.3倍もの広大な面積の中に暮らすのは、カリブー30万頭、ムース7万頭、ブラックベア1万頭。そして人間はわずか4万8000人。
北緯60度以北に広がるのは、ツンドラの大地、手つかずの山岳地帯、そして大河が悠々と蛇行するウィルダネス。
ユーコンは、地球の鼓動をそのまま感じられる、想像を超える大自然の宝庫です。
日常をはなれ、今までに見たことのない美しさや、感動、そしてさまざまな気づきに出会える別世界。
そんなユーコンで、四季それぞれの絶景の中で体験できる楽しみと豊かな学びから、あなたの人生をアップグレード!
素晴らしい「エンジョイケーション」をご紹介しましょう。

犬ぞりDog Sledding

  • -Winter-
  • -Spring-

ドッグチームと白銀の世界へ

何頭ものドッグチームにひかれて雪原を疾走する犬ぞり。雪に覆われた極北地方で、冬の貴重な交通手段として先住民によって生み出され、現在は国際レースの競技種目として、また旅行者向けのアクティビティとしても注目されています。他では味わうことのできない爽快感に加え、犬たちとの連帯感すら感じることができる特別な体験。究極のアニマルセラピーともいえます。

Enjoy×Cationポイント

Vacation旅するワクワク感

「マインドフルネス」効果で開放的に

白銀の世界をドッグチームとともに駆け抜けるのは、日常から切り離された異次元の冒険です。広大な雪原と静かな森の中で聞こえるのは、犬たちの足音と息遣い、そりが雪面を滑る音だけ。
この静寂の中、感覚が研ぎ澄まされ、今この瞬間に意識が集中していく――まさに自然の中で起こる「マインドフルネス」の状態へと没入していきます。余計なことは忘れ、心が空っぽになるような解放感が広がります。そして、犬たちと同じリズムで走るうちに生まれる一体感が、その高揚をさらに深めてくれます。

Education刺激的な学び体験

犬と人とのかかわりの中から生まれたさまざまなストーリー

犬ぞりは数千年前から極北で発展し、人と犬の長い連帯の歴史を物語っています。限られた資源の中で木や骨、皮を使いソリを作り上げたイヌイットの知恵、アムンセンや白瀬隊など極地探検での活躍、20世紀初頭のカナダ北部で郵便や物資輸送を担った役割など、その背景には興味深い物語が広がります。
さらに、何百kmも走破する国際犬ぞりレース「ユーコンクエスト」や、ドッグチームにおけるリードドッグの資質・役割分担といった話題も魅力的です。現代のマッシャーたちが行う食事・健康管理、季節ごとのトレーニング、犬同士の相性を見ながらのチームケアやメンタルケア、過剰な繁殖を避けるためのバースコントロールなど、犬との向き合い方にも深い世界があります。
犬ぞりツアーでは、単にソリで駆け抜けるだけでなく、こうした犬ぞり文化や犬たちの物語を聞くことができます。ぜひ耳を傾けてみてください。

(Photo: ArcticMediaCreation.com)

Communication深く触れ合う

「アニマルセラピー」がもたらす癒し効果

よく訓練されたドッグチームは走るのもゲストを迎えるのも大好き。元気にじゃれてくる犬もいれば、そっと寄り添ってくれる犬もいて、ツアーではそんな彼らとたっぷり触れ合えます。そのため犬ぞりは、単なるアクティビティを超えた「癒しの体験」ともいわれています。実際、アラスカでは退役軍人の心のケアとして動物介助療法に犬ぞりが取り入れられ、成果を上げているそうです。
犬たちと触れ合い、雪上でその力強さを感じながら一体となって駆け抜ける――他では味わえない特別な時間です。

ユーコンの大自然を駆け抜けるドッグチーム

犬とともに体験する極北のアドベンチャー

大自然を、これぞ“ユーコン流”というスタイルで味わえるのが、犬ぞりです。凍った大地にのびる美しいトレイルや、フィッシュレイク周辺に広がる雪山の絶景など、想像以上の景色が次々と目の前に広がります。聞こえるのは、雪の上を走る犬たちの足音だけ。静けさの中で進む時間は、本当に特別です。
犬ぞり体験を楽しんだあとは、その歴史やマッシャーの暮らしについての話をききながら、焚き火を囲んでバイソンソーセージを焼いたり、甘くてとろけるスモアを頬ばったり、温かいホットチョコレートを飲んだり…忘れられない思い出になるひとときです。
犬たちと触れ合う時間もたっぷりあります。なでたり、エサをあげたり、マッサージをしてあげたり。到着するとまず、引退したソリ犬たちが元気いっぱいに迎えてくれます。とても人懐っこく、そしてあまりにまっすぐな瞳に、思わず涙ぐんでしまう方もいるほど、すぐに心が通い合います。

静謐な白銀の世界浸ることができる、他では味わえないひととき
(Photo: Sky High Wilderness Ranch)
スカイ・ハイ・ウィルダネス・ランチでは夏期、ドッグチームにひかれたバギーカートに乗って森の中を散策するツアーを行っており、緑の季節にも犬たちとの触れ合いが体験できる
(Photo: Sky High Wilderness Ranch)

スカイ・ハイ・ウィルダネス・ランチ
ゼネラル・マネージャー
ジョスリン・ルブランさん
Sky High Wilderness Ranch

※ユーコン準州では、法律に基づき、ソリ犬たちを大切に保護しつつ、歴史ある犬ぞり文化の維持に努めています。

カヌーCanoeing

  • -Spring-
  • -Summer-
  • -Autumn-

水面から出会うユーコンの大自然

水面とほぼ同じ高さで自然の中に身をゆだねるカヌーは、風景を“眺めるもの”から“自分が溶け込む場所”へと変えてくれます。壮大なユーコン川をはじめ、湖や支流が果てしなく広がるこの地では、手つかずの大自然を間近に感じながら進む特別な時間が待っています。ユーコンを深く味わうための、唯一無二の体験です。

Enjoy×Cationポイント

Vacation旅するワクワク感

表情豊かな自然の中、自分の力で漕ぎ進むよろこび

聞えるのは、パドルが水を切る音、風に揺れる森など、静寂の中に響く自然の音ばかり。スピードを競う必要もなく、流れに身を任せ、岸辺の風景を楽しみ、気になる場所があれば寄ってみる、そんな気ままな時間が楽しめるのが、カヌートリップです。
氷河が削った谷を縫うように流れる川、果てしなく続く針葉樹の森。地図で見ると一本の線にすぎない川が、実際には無数の表情を持ち、旅人を飽きさせません。ムースなど野生動物の気配がすぐ近くに感じられるのも、ユーコンならでは。
自然と向き合いながら、自分で判断し自らの力で進む、そして目の前の作業に集中する―― そんな時間は、旅本来の面白さを実感させてくれます。同時に、日ごろの心配事や緊張など、とるに足りないことのようにすら思えてきます。まるで心がほどけていくような「フロー感覚」を味わえるのも、カヌーの魅力です。

Education刺激的な学び体験

自然が教科書になり、体験が学びへと変わる

切り立った砂の丘陵や針葉樹の深い森など、ユーコンの大自然の中に深く入っていくカヌーの旅は、そのまま環境学習になるといえます。ゆっくりと進むことで周囲の変化に敏感になり、水面の反射や風や雲の流れといった細かな自然のサインを五感で捉える体験へと導いてくれます。こうした観察を重ねることで、知識は“自分の身体で理解する”学びに。またパドルを握り、自分の力で前へ進むというシンプルな行為は達成感をもたらし、自己肯定感を育む貴重な経験となります。
さらにカナダにおいて、カヌーは古くから先住民の移動手段として使われ、水辺の文化や暮らしと深く結びついてきました。漁の営みや伝承、地名の由来などを学ぶことは、地域の歴史や文化を立体的に理解するフィールドワークとしても大きな価値を持ちます。これら自然観察・身体的達成・文化理解が一体となる体験は、アクティビティとしての楽しさと深い学びを同時に得られる、非常に豊かな旅の形です。

Communication深く触れ合う

強い絆を育む、かけがえのない時間

ユーコンのカヌートリップでは、雄大な自然の中で人と人との関係が驚くほど深まります。二人乗りの場合、前がエンジン役、後ろが舵取り役で、どちらか一方だけでは、なかなかまっすぐ前に進むことができません。水の流れや風を感じながら息を合わせて漕ぐことで、相手への信頼やリズムが自然と生まれ、協力することの大切さを実感できます。
さらに、キャンプをしながら進む旅では、共同作業が続きます。テントを張り、火を起こして食事を作り、眠る場所を整えるといった、人間本来の「くらし」に関わる作業を分担しながら行うことで、仲間との距離は一気に縮まります。誰かのために動き、助け合う時間が積み重なることで、関係は自ずと深いものに。
こうした環境では、それぞれの得意な一面が自然に表れ、普段は見えにくい個性が役に立つ場面が多くあります。お互いを認め合える機会が増えることで、仲間への理解が深まり、旅の終わりには強い絆が生まれるはずです。

自然と歴史・文化を体感できるユーコン川のカヌー旅

先住民の言葉で「大河」を意味する「ユーコン」は、源流のブリティッシュ・コロンビア州からユーコン準州と米国アラスカ州を流れ、ベーリング海に注ぎ込む、まさに大河です。全長3200キロと北米で4番目の長さ。生態系を変えるようなダムや橋、大都市を通過しない、Free Flowing River(自然の川)としては北米最長です。僕が毎年ガイドしている上流区間の「The Thirty Mile(ザ・サーティーマイル)」は、雄大な自然景観、先住民とゴールドラッシュの歴史、野生動物や多くの魚影が見られる場所として、世界中から大勢の人がカヌー旅をしにやってくる人気の川。全国に41カ所ある「Canada Heritage River System(カナダ伝統遺産川)」の一つにも指定されています。カナダならではの雄大な大自然を楽しみながら、歴史も体感できるのがユーコン川カヌー旅の魅力です。

ダイナミックな風景の中、キャンプをしながら楽しむカヌートリップが人気
(Photo: Katsu Sakuma)
パドリング途中のフィッシングも楽しみのひとつ。釣れた魚はディナーの一品に!
(Photo: Katsu Sakuma)

カヌー・ピープル
日本語ガイド
佐久間克宏さん
Kanoe People

ドーソン・シティDawson City

  • -Spring-
  • -Summer-
  • -Autumn-
  • -Winter-

ゴールドラッシュの夢をとどめる小さな都

1896年に始まり数年間で終息したユーコンのゴールドラッシュ。その熱狂的な出来事の舞台となったのが、ドーソン・シティです。一獲千金を狙う人々が集まり、ピーク時には人口4万人を超え、北米有数の賑わいを見せました。現在は人口2,000人にも満たない小さな町となりましたが、当時の面影を残す町並みを歩くにつけ、人々が押し寄せた熱く夢のような日々を感じることができます。

Enjoy×Cationポイント

Vacation旅するワクワク感

19世紀の熱狂時代にタイムスリップ

100年以上前のゴールドラッシュの気配を、今も体感できるのがドーソン・シティの魅力です。カラフルな木造建物や歩くと軋むボードウォーク、スイングドアのサルーンなどがあるダウンタウンは、まるで西部劇の世界のよう。景気のよいニュースを伝えていた新聞社や、今もカンカン・ショーが行われる劇場、人や物資を運んだ外輪船「S.S. キノ」、そして詩人ロバート・サービスや作家ジャック・ロンドンが暮らした小屋など、物語を宿した建物が点在しており、散策するだけで、かつてこの地に集まった人々の野心や希望、そして挫折までが静かに伝わってきます。
周辺には、最初の金が発見された「ディスカバリー・クレイム」や、当時の採掘機械が残る「ゴールドフィールド」などの歴史スポットもあり、昔ながらの砂金すくい体験「ゴールドパニング」も楽しめます。歴史の舞台に入り込んだような高揚感を味わえる、それがドーソン・シティの面白さです。

Education刺激的な学び体験

さまざまな視点から歴史を振り返る機会に

ドーソン・シティとその周辺は、まるごとが“屋外博物館”のような場所です。ゴールドラッシュ期の姿を残すダウンタウンをはじめ、郊外にも金の採掘場跡などの史跡が点在。夏には多彩なガイドツアーが行われ、熱狂時代の歴史や背景を学ぶことができます。
この地域はもともと、伝統的な狩猟などを営んでいた先住民トロンデック・フェッチン族の土地でもあり、ゴールドラッシュにより、西洋文化の急速な流入や、伝統を守るための移住など、彼らの生活にも大きな変化をもたらしました。こうした先住民の視点を重ねることで、ゴールドラッシュを文化や社会が揺れ動いた複雑な歴史として捉えることもできます。
ドーソン・シティ一帯は、このような歴史的、文化的な価値が認められ、2023年に「トロンデック-クロンダイク」として世界遺産に登録されました。史跡を巡りながら一つの時代を俯瞰する体験は、年齢を問わず深い学びにつながります。

Communication深く触れ合う

個性豊かな人々との出会いが待っている

ドーソン・シティは人口約2,000人の小さな町で、どこに行っても人との距離が近く、カフェやバー、博物館などあらゆる場所で自然な会話が生まれます。
ゴールドラッシュ時代の衣装に身を包んだツアーガイドやカンカン・ショーのダンサー、古いホテルの傾いたラウンジを好み夜通し踊る人々、さらには“サワトーカクテル”で知られる名物おじさんなど、この町にはゴールドラッシュの名残を体現する個性豊かな人々がいます。そんな少し浮世離れした「ユーコナー(Yukoner)」との出会いは、旅の印象を強く彩る特別な体験です。
また、「ダノジャ・ゾ文化センター」では、太古の昔からこの地で自然と共存してきた先住民の伝統文化に触れられる機会も。こうして、歴史と文化、人との触れ合いが重なり合うことこそ、ドーソン・シティ滞在の魅力です。

ゴールドラッシュ時代の面影を残す町は、オーロラ鑑賞地としても最適

知るほどに引き込まれていく町

日本ではほぼ馴染みのないユーコンの、小さな、古びた、簡素でどこか懐かしい思いをする町が、ドーソン・シティです。
かつて、ゴールドラッシュで栄えたこの町ですが、当初、私は全く興味がありませんでした。しかしながら、その歴史を知れば知るほど、どんどんと引き込まれていきました。人々はどうやってこの地に辿り着き、どうやって生活していたのか、どうやって町ができ、どうやって発展していったのか、そこにどんな苦労や挑戦があったのか、など、など。
初めて夜空に舞い踊るオーロラを見た時の感動、日本人と驚くほど共通点のある先住民たちの風習、まるで別の惑星に来たかのような感覚になるトゥームストーン準州立公園の風景...。
お越しいただく皆様に、ここドーソン・シティで、同じような、またはそれ以上の感動を味わっていただきたいと思います。

ゴールドラッシュ後も長らく採金が行われていた「ゴールドフィールド」など、ユニークな見どころが豊富
ドーソン・シティを拠点に壮大な大自然地帯トゥームストーン準州立公園に足を延ばすツアーも人気
(Photo:yukinobu.yamamoto)

クロンダイク・エクスペリエンス
スペシャライズド・ツアー・ディレクター&オフィス・マネージャー
山本幸伸さん
The Klondike Experience

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