ホワイトホース Whitehorse

ユーコン川のほとり、自由な空気が流れる州都

1896年に始まったゴールドラッシュ時代、一獲千金を狙う人々がドーソン・シティへの中継地点として集まった場所、それがホワイトホースの始まりです。地名は、旅人たちが当時この地で見たユーコン川の早瀬の白波が、まるで白馬のたてがみのようだったことからつけられました。その後、スキャグウェイからのホワイト・パス&ユーコン・ルート鉄道ををはじめ、アラスカ・ハイウェイクロンダイク・ハイウェイなどが建設されて交通の要所となり、1953年にはユーコン準州の州都に制定されました。現在、町の人口は約30,000人で、準州全体の約8割の人が住んでいます。この地の美しさにひかれた人々がカナダ各地から移り住んでおり、自然派のアーティストやミュージシャンが多いのも特徴です。小さな町ながらも全体に自由でクリエイティブな雰囲気が漂っています。

ホワイトホース Whitehorse

アクティブな旅のベースタウンに最適

ダウンタウンは南北に2km、東西に1kmほどで、歩いても回れる大きさですが、中心となるメインストリート周辺には、レストランやブティック、ホテルなどが並びにぎやかです。世界からアウトドアファンが集まってくる町らしく、アウトドア用品の専門店やレンタルショップも目立ちます。また、カヌーやハイキングなどのツアーをアレンジするオペレーターも揃っており、ここをベースにさまざまなアクティビティを楽しむことができます。

※ツアーによっては、英語ガイドとなる場合もあります。

おすすめスポット&アトラクション

ダウンタウン周辺には、町の歴史を留める史跡が点在。また州都ならではの文化施設も多く、ゆっくりと楽しみたい見所やアトラクションが充実しています。

ユーコンには、その自然にひかれて多くのアーティストやミュージシャンが集まっています。それが実感できるのが、ダウンタウンにあるルパージ・パーク。夏の間(6~9月)、アート展示やランチタイムコンサートが連日行われ、大勢の人が集まります。リラックスした雰囲気で楽しめます。

20世紀初頭にあった銅の採掘地に作られた大きな博物館。かつての駅を復元した展示館を中心に、ユーコンの鉱物採掘と鉱物運搬鉄道の歴史などを紹介しています。内部をトロッコ列車で巡り、採掘場跡などをめぐるアトラクションが人気。

発電所のダムによってせき止められた川にサケの通り道を設置。6月中旬~8月にかけ、チヌークサーモンなどの力強い遡上風景を見ることができます。水面下の動きが見学できる水中ウィンドウや、ライブカメラのモニターも設置されており、アトラクションとして大人気。

先住民の時代から、ゴールドラッシュ、そして現在にいたるまで、ユーコンの歴史を紹介した博物館。野生動物に関する展示も充実しています。ゴールドラッシュ時の鍛冶屋などを復元した屋外展示などもあり、じっくりと楽しめます。

エメラルド色のユーコン川が眺められる絶景地。吊り橋や川沿いのトレイルなどが整備されており、湾曲して流れる川の美しさをたっぷり楽しむことができます。ホワイトホースの名のもとになった早瀬は、この近くにありました。

ダウンタウンから南へ、ユーコン川沿いにぐるりと一周できる約5kmの遊歩道。水際を、気軽にウォーキングやサイクリングが楽しめます。S.S. クロンダイク号やフィッシュラダーなどの見所も、これに沿って歩いて巡ることができます。

ホワイトホースの中でも最古の建物のひとつ。この地へやってきた開拓者や宣教師たちの記録や実際に使われた生活用品などが展示されています。ユーコンを形作っていった人々の情熱、信念、決意が伝わります。ギフトショップも併設。

20世紀初頭にユーコン川で活躍した蒸気船。当時のままに修復され、川のほとりで一般公開されています。内部には、かつての水上交通についての展示も。船自体が、カナダの国定史跡として登録されています。

ホワイトホース郊外にある温泉プール。日本の温泉に比べるとぬるめですが、おしゃべりをしながらじっくりとつかるのがユーコン流。レストラン、キャンプ場も併設。ロッククライミング用ウォール、ハイキングトレイルを楽しむこともできます。

※現在、改修工事中。リニューアルオープンは2021年秋頃を予定。

太古の昔、ユーラシア大陸と北米大陸は、現在のベーリング海の位置にあったベリンジアという橋のような陸地でつながっていました。北米の先住民も、数万年ほど前にアジアからここを渡ってきたとされます。館内では、そんなベリンジアの地理や気候、そしてマンモスなどの動物や人の移動などについて展示。他では見られないユニークな博物館です。

ケガをしたり、親とはぐれたりした野生動物の保護施設。治療やリサーチが行われています。広大な施設内では、動物ごとにエリア分けされ、自然の環境下で保護が行われており、一般公開もされています。ムース、カリブー、マウンテンゴート、ジャコウウシなど、常時12種類以上の動物達を観察することができます。日本では見られない、迫力ある姿に感動します!

レストラン

ホワイトホースの魅力のひとつに、カジュアルながらもおしゃれなレストランやこだわりのカフェが多いことがあげられます。さまざまな人が集まっているだけあり、楽しめる料理のバリエーションも豊富。もちろん、アークティック・チャー(北極イワナ)やサーモン、カリブーミート、天然ベリーのジャムなど、ローカルの味覚も見逃せません。

カリビアン&西洋料理のファイン・ダイニング。人気の美味しいレストラン。

いつも賑やかで活気あふれる正統派イタリアンレストラン。地元のジビエやアラスカのシーフードを使ったメニューがおすすめ。

夏季のみ営業。カジュアルな北米&地元料理。リブの柔らかさやフィッシュ&チップスも評判。

おしゃれな内装で、ピザやステーキ、パスタやおつまみ系などが美味しいと評判。メインストリート沿いにあり、アクセスも便利。

地元でも評判の日本食。お寿司はもちろん、丼物やうどん、天ぷらなどメニュー豊富。

スターンウイラーホテルにあるカジュアルタイプのレストラン。北米料理。

コーストハイ・カントリー・インにあるレストラン。ユーコン・ブリューイング・カンパニーのビールや地元料理も楽しめます。

日本料理の店。4人がけブースが10あり、家族連れや小グループに人気。

オーガニックの食材を使用したパンは最高! サンドイッチやスイーツが楽しめるベーカリー・カフェ。

サンドイッチやベーグル、キッシュからクッキー、マカロンまで豊富なメニュー。ランチはいつも満員。

オリジナルのチョコレートはたくさん種類あり。毎日、新鮮なパンで作るサンドイッチも好評。

スープやサンドイッチ、軽食が美味しいカフェ。かわいいキッチン用品も売っています。

自家製麺を使い、“カナダの素材を活かしてアジア風の味付けをしたオリジナル”という、インターナショナルなラーメンを提供。

森の中にひっそりと佇むカフェ。ユーコンらしいパッケージに入った自家焙煎コーヒー豆は種類も豊富。市内各所でも販売されており、お土産にぴったり。

ショッピング

ダウンタウンには、この町にしかないユニークなお店がたくさん並んでいます。ローカルのアーティストや先住民の伝統的作品を扱うギャラリーやギフトショップ、カヌーなどアウトドア用品の専門店などは、見ているだけでも楽しくなります。またスーパーマーケットやホームセンターなど、カナダ的な大型店も揃っており、とても便利です。

地元産の紅茶やアロマオイル、ヘルスケア製品など体に優しいものがたくさん揃います。

ローカルアーティストの代表的な絵画や写真などの作品を展示&販売。ユーコンの芸術発信地となっています。

メインストリート沿い。地元名産のものからTシャツやチョコレートなど、品ぞろえ豊富なお土産屋さん。

ユーコンの先住民族の素朴な伝統手工芸品を販売しています。

メインストリートにあるホワイトホースで一番大きな書店。一般の書籍からユーコン関連の書籍まで数多くあり。

メインストリートにある大型のお土産屋さん。ユーコンならではの製品がたくさん。

先住民やユーコンのアーティスト達が製作した彫刻や装飾品、金製品など質の高いセレクション。

日本人経営のアウトドア用品レンタルショップ。現地のツアー予約代行も日本語で受付。

ユーコンで有名な地ビール醸造所で、国内のコンテストでも数々の賞を受賞。地元アーティストが描いた極北らしいラベルが人気。店内では関連グッズも販売。

吹きガラスの製作体験ができるスタジオ。プロの職人が作ったガラス作品を売るショップも併設。

ホテル

ホワイトホースには、大型のホテルをはじめカジュアルなモーターインやB&B、そしてキャンプ場まで、さまざまな施設がそろっており、予算や旅のスタイルに合わせて選ぶことができます。空港から主要ホテルへは、フライト到着時間に合わせて無料シャトルバスが運行。空港行きのバスは、ホテルのフロントで直接予約を。

メイン・ストリートに面した便利な立地。併設のレストランもおいしさに定評あり。

メイン・ストリートの東端、ユーコン川を眺めるブティックホテル。

近年リノベーションしたばかり。パティオのあるレストランも人気。

全180室をもつユーコン最大のホテル。コインランドリーなど施設充実。

2020年オープンのブティックホテル。スタジオやアパートメントタイプの客室も。

スーパーマーケットにも近い便利なスタンダードホテル。コインランドリーやフィットネスセンターも併設。

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