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2023.09.13

ユーコン準州「オーロラ観賞フライト」パートナーシップを発表

2023年9月12日、都内にて「ユーコン準州」「阪急交通社」「メープルファン」によるパートナーシップ調印式が行われ、2023年9月に続き、2024年3月にも注目の「オーロラ観賞フライト」が実施されることが発表されました。

これは、阪急交通社 創業75周年を記念し、ユーコンでのオーロラ・チャーター・フライトを利用したツアーが企画されたことを受け(2023年9月15日催行)、ユーコン準州政府と、現地のツアーオペレーターのメープルファンが賛同。
今後、さらなる協力体制の強化を図り、ユーコンでしか体験できないような感動を日本の旅行者に広く提供していきたい、という3社の取り組みを形にしたものです。

ユーコンからは、ユーコン準州政府 州首相 ランジ・ピライ氏(Premier Ranj Pillai)、同 観光文化大臣 ジョン・ストリーカー氏(Minister John Streicker)が来日。
株式会社阪急交通社 代表取締役社長 酒井淳氏、メープルファンエンタープライズ株式会社 代表取締役社長 荒金孝光氏とともに、基本同意書への署名、調印式が行われました。

写真左から、ユーコン準州政府 州首相 ランジ・ピライ氏、観光文化大臣 ジョン・ストリーカー氏、株式会社阪急交通社 代表取締役社長 酒井淳氏、メープルファンエンタープライズ株式会社 代表取締役社長 荒金孝光氏

州首相のピライ氏は、
「このパートナーシップは、ユーコン準州政府にとって、とても特別な取り組みです。日本のみなさまにおいては、ユーコン上空から息を呑むようなオーロラフライトを体験できる機会を得ていただけることを嬉しく思います」とコメント。
また、観光文化大臣のストリーカー氏も、
「ユーコンと日本には多くの共通点があり、一年を通して、美しい自然、豊かな遺産や先住民の文化体験、盛んなアートコミュニティなどを楽しむことができます。なかでも、このオーロラフライトは特別なアクティビティとして、旅行者のみなさまに深い印象を与える体験です」と述べ、それぞれにオーロラ観賞フライトのツアー実現の素晴らしさを強調しました。

オーロラ観賞フライトは、州都ホワイトホースに数日間滞在しながら、条件のいい夜にジェット機に搭乗し、雲の上を遊覧飛行するツアー。ほぼ確実にオーロラ観賞が実現できるのが魅力で、ユーコンでは過去に何回か実施されており、現在までのオーロラ遭遇率は100%となっています。

阪急交通社「貸切チャーター機でオーロラ観賞!カナダ・ホワイトホース6日間」
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